ケミカルピーリング

シミを対策するケミカルピーリングとは

beauty01ケミカルピーリングとは、新陳代謝を促すことで肌のくすみやシミを対策する治療方法です。
古くなった皮膚の角質を酸の働きを利用して、ピーリングすることで新しいきれいな肌を取り戻します。

主に使用される酸の種類は「AHA」というクエン酸の一種や「乳酸」「グリコール酸」「乳酸」「フルーツ酸」などの自然界にある成分です。
肌の症状や肌のタイプに合わせて濃度を調整して使用されています。

 

ケミカルピーリングのメリット

ケミカールピーリングを行うことによって、新陳代謝を高められるのでお肌のサイクルを正常に戻します。
また、肌の古い角質を除去することでくすみやシミが薄くなることによる美白作用や
ニキビ治療や小じわを目立たなくさせる効果もあり、肌への刺激が少ないので安心して使用できるのもケミカルピーリングを行うことのメリットとなります。

ケミカルピーリングのデメリット

ケミカルピーリングのデメリットは、お肌の角質を化学薬品を使って剥がすため、お肌に負担がかかってしまいます。
敏感肌やお肌が弱い方は、腫れたり赤くなってしまうこともありますので注意が必要です。

肌が弱くなくても、ピーリングをした後のお肌はとてもデリケートになっているため抵抗力が低下し
外部の刺激となる乾燥や紫外線などの対策をしっかりしましょう。

特に、ケミカルピーリングの際に保湿成分の含まれた角質も剥がされてしまうので乾燥しやすくなります。
施術後にそのまま放置してしまうとお肌の状態が悪化してシワの原因にもなります。

また、紫外線の影響を受けやすくなっているので、シミの原因となってしまうこともあります。

アフターケア

ケミカルピーリングの後は必ずサロンの指示に従って保湿や紫外線対策をしっかり行い、アフターケアを行いましょう。

そして、日々のホームケアも念入りに行うことが大切です。

毎日しっかりスキンケアを続けられる時間や余裕がある方におすすめできますが、
余裕のない方は反対に肌を痛めてしまう恐れもあるので、注意が必要です。

ピーリング後のスキンケア

ピーリングの治療後も美白化粧品で保湿、紫外線対策などのスキンケアを行うことで相乗効果が期待できます。

出来てしまったシミにアプローチするハイドロキノンなどが配合された美白化粧品で、肌に透明感を与えながらシミを予防します。

アンプルール       ▶ビーグレン

その他のシミ情報

シミの種類

シミは出来る場所や特徴から色々種類があるんです。
一般的に多いシミの種類について詳しくご紹介しています。

肝斑      ▶脂漏性角化症      ▶老人性色素斑      ▶そばかす      ▶花弁状色素斑

シミの治療法

ケミカルピーリングの他にシミなどの治療法についてご紹介します。

レーザー治療     ▶シミを皮膚科で治療    ▶光治療(IPL)

シミに関する情報

活性酵素とシミの関係     ▶男性のシミ対策