日焼け止めの正しい使い方
長年、紫外線を浴び続けると年齢とともにお肌が酸化していきシミやシワとなって現れてしまいます。
少しの日光でも浴びないよう、毎日しっかり紫外線ケアを行って、老化を防ぎましょう。
紫外線は夏だけではなく1年を通して降り注いでいます。
ちょっと買い物に行くだけ、洗濯を取り込むだけと思っても、日焼け止めを塗るのを怠ってしまうと、紫外線は数分でも浴びればお肌にダメージを与えてしまいます。
窓の近くにいても紫外線は窓を通して室内に入ってくるので日が出ているうちは塗り残しのないよう、しっかり日焼け止めを塗りましょう。
それでは実際に日焼け止めの使い方をご紹介します!!
日焼け止めの塗り方
初めて使用する日焼け止めは、そのまま顔やボディーに使わず、使用する前の日に腕の内側など一部にパッチテストをしましょう。
湿疹やかゆみなどの異常が出ない場合に、体や顔に使用するようにしましょう。
肌に塗る際は少しずつ手に取り、ムラなく塗りましょう。この際に、こすりすぎたりしないよう、手のひらで優しくトントンと小刻みに抑えながら塗り広げていきましょう。
日焼け止めは 製品の規定使用量より少なく薄く塗ってしまうと、実際の日焼け止め効果が得られず、SPF値も半分に下がってしまいます。
もったいないと思わずに、しっかり日焼け止め効果を得るために、規定通りの使用量を守りましょう。
市販の日焼け止めローションによっては、白くならず、透明の物や肌の色に近いタイプもありますので、白浮きが気になる方は透明タイプや肌色タイプを使用するのも良いかもしれません。
定期的な塗り直しが大切
長時間外にいる場合、日焼け止めは定期的に塗り直しましょう。
日焼け止めの効果持続時間も日焼け止めタイプによって異なります。
また、汗をかいたりプールや海に浸かったり、ウォータープルーフでない場合は特に塗り直しが必要です。
通常の日焼け止めであれば、持続時間は約4〜5時間と言われていますが、SPFのプラスの数や、数値の数によって短い場合もあります。
理想を言えば、汗をかいたらすぐに、塗り直すことがお勧めです。
そうでない場合も、長時間外にいる場合や日差しの強いレジャーの場合は、少なくとも2〜3時間ごとに塗り直しをすることをお勧めします。
塗り残しやムラのないよう、日焼け止めローションはしっかり塗りましょう。
その他の日焼けに関する基礎知識
日焼け止めについて注意しながらその他の美白ケアする方法についてお勉強しましょう。
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